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工具名・使用場所等 |
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精密ドライバー (1 niwa japan )と刻印されています。
秋葉原の千石で1本単位で売っていました。
様々な用途(ゴム足、スポンジ外し、シール剥がし、隙間開き、ICの足の検査、エポキシ接着剤の攪拌、塗布)に使用し、使い勝手の非常に良いツールです。
先端径が二段階(0.5mm、1.0mm)に絞られているので、たわみにくく、指先の力が効率よく伝わります。(自分の体の一部のようにフィットする。)
5本程度使っていましたが、折れたりして久しぶりに千石に補給に行ったところ、見あたりませんでした。
どうも数年前に廃業されたようです。
(丹羽製作所、ニワ製作所)
あちこちで、同等品を探しているのですが、デザインばかり良くても使い勝手がよくありません。
どなたか二段階絞りの精密ドライバを作ってください。 |
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トルクスドライバ
ANEX(アネックス) ヘクスローブドライバー T型 No.6300 【T6×50mm】
筐体(底部、液晶部)の分解組み立て用。
ヘックスドライバとも呼ぶ。
いろいろなメーカーがありますが、このドライバが、非常に使いやすいです。
(hp200LXユーザーの必需品です。) |
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トルクドライバー
精密マイクロトルクドライバー OTTIMO 13811
液晶、筐体を組み上げるスクリュー(ねじ、SCREW)を締める際に、一定の力で締め付けるために使用。
ねじを手で回すと、どうしても締め付けすぎたり、足りなかったして、本体を壊したり(割れ)、緩んだり(表示、キーボード不良)します。
この、ドライバには、トルクス(ヘックス)のビットも付属していますので、200LXのためにあるようなツールです。
これを持っていると、自分は素人ではないという実感(個人的満足)を持てます。
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スクリュータップ(ネジ切り)
スチール用ニューロールタップメートルねじヤマワ(YAMAWA) N-RZ G5 M1.7
筐体に使用している1.6mm径のネジが入手困難であり、
入手可能な1.7mm径のねじを使用する際に、ネジ穴を拡張する。
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ピンバイス
クラフトツール精密ピンバイスD
1.7mmタップを使用する際の、手回し用
なお、タップハンドルは使用しません。
(相手が真鍮(しんちゅう)であり、非常に柔らかいので、きわめて軽く削る必要があるため。) |
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ドリル(0.4mm径)
ドリル 0.4mm
各種の割れ補修で、ピアノ線(0.35mm径)を通すための下穴を開ける際に使用。
超鋼ドリルは折れやすいので、粘りのある素材が良い。
0.3mmは、細かい割れの補修用。 0.5mm は、電池蓋の爪折れ補修の際に、入れるピンの下穴開け用。
は、 キーボードのコネクタ部の接触を良好にするためのネジ止め化の下穴開けに使用 |
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ピンバイス (ドリル回し)
ANEX(アネックス) 精密ピンバイス細軸貫通120mm(φ6) No.92
0.3mm、0.4mm、のドリルを使用する際に、挟んで手回しするためのツール。
微妙な感覚で回す際に、ちょうど良い細さ。
私は、サイズ別に用意して専用にしています。
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逆作用ピンセット
逆作用ピンセット
普通のピンセットと異なり、指で挟む(押さえる)と、先端が開く。
通常は閉じているので、シールの位置を探りながら貼ったりするときに便利。
メモリーをカメカメにする際に細線で上下の足を結ぶ際に使用。
インバータ組み立ての際にも便利。
逆ピンセット (ミネシマ)、逆作用ピンセット P-89(ホーザン)
BM ピンセット #14逆作用120ミリ
切断時には、デザインカッター(NT) 、OLFA アートナイフ 10B を使います。
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顕微鏡
ニコン 実体顕微鏡 SMZ(専用木製箱無し)
これもhp200LXの修理・改造の必需ツールです。
コネクタへ付いたゴミ、綿ぼこり、電極の腐食、細線の半田付け、メモリの接続、基板パターンの切断、微細な接続、故障原因の究明、極限の接着、微細切削、これらは顕微鏡無しではとても作業する気になりません。
顕微鏡下で作業を行うためには、高視野、高解像度、作業範囲を得るための適度な焦点距離が必要ですので、いわゆる安物では使用に耐えないかと思います。(当所では、SMZ-2Tを使用)
両目で立体に見えるため、本当に細かい作業が楽にできます。
(片目ではできないものも楽々)
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顕微鏡用照明
顕微鏡用照明
実体顕微鏡には照明が不可欠です。
私は、落射照明装置(ハロゲンランプ)を使用していますが、LED懐中電灯の頭部を併用しています。 LED照明は良さそうです。
リング照明は陰をなくして見やすそう。
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アナログテスタ(針式回路計)
SANWA サンワ 三和電気計器
薄型アナログマルチテスター CP-7D
デジタル万能の現在でも、アナログテスタは非常に使いやすいです。
なぜなら、針の動き自体が、単位とは無関係に大きな情報となるからです。
また、デジタルテスタでは、サンプリング中のわずかな時間にあった変化を見知できませんが、アナログテスタでは発見できることがあります。
電池食いの修理、電池食いの別の例、電池食いの別の例、フレキの修理、導電パターンの検査 など良く使用します。
さすがに、当WEBで使用しているテスタ(日置MODEL3000)は古すぎて入手できません。 このテスタは、薄型で使いやすいです。
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デジタルマルチテスタ
5機能 マルチテスター MS8209
デジタルテスタの他、騒音、温度、湿度、照度が測定できます。
温度測定用熱電対(センサ)が付属しています。 意外に高級感があります。
電池の消耗を計るための電流測定、その他正確な測定には欠かせません。
またバックライトの照度を測ることができます。
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LCRメータ
(コイルのインダクタンス、コンデンサのキャパシタンス、抵抗器のレジスタンス測定用)
LCRメータ
部品の良否判定用
スピーカを鳴らす簡易発信器としても使えます。(当所では470D LCR METERを使用しています。)
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オシロスコープ
アナログオシロスコープ
(アテックス 200MHz帯域FFT搭載PCベースデジタルオシロスコープDSO5200A USB)
ヤフーオークション
周波数帯域が100Mhzあると安心です。
また周波数等を表示できるものが便利です。
水晶振動子の作動確認、故障切り分け、改造での波形確認、解析、確認
当所では、日立V-1565を使用しています。
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温度調整付き半田ごて
HAKKO(白光) 【FX-951-51】 鉛フリー用はんだのスタンダードはんだこて FX95101
先端は【T12-BL】 BL型 交換こて先Lを使用。
半田は0.3mm径 および銅入り0.8mm径を主に使用。
「弘法筆を選ばず」とは言いますが、結局良いツールを使った方が作業性、仕上がりが良好です。
(選定理由:デザインの良さ、チップとセンサが一体であるので熱変動が少なそうな点)
なにより、スイッチを入れてすぐに使える点が便利です。
温度は350度にセットしています。
(SWを入れてから350度になるまでの時間は実測20秒
また、コテをスタンドに戻すと弱になり、温度を下げてこて先を劣化させないようになっています。 スタンバイになるまでの時間も変えられます。)
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小型半田こて
調温式半田ゴテを買うほどでなく、水晶の交換程度でしたら、このコテでも可能です。
HOZAN(ホーザン) ハンダコテ HS-11
以前はこのコテを使用していました。
半田付けは、習熟度が必要(不良例)ですので、自信の無い人は練習が必要です。
サンハヤト【CT-ST10】ハンダ付け技能練習セット
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静電気除去シート
hp200LXはヘビーデューティ仕様であり、静電気には比較的強そうですが、電気的刺激で突然壊れることを経験しています。
静電気対策は基本かと思います。
このシートは、大きさが手頃であり、また表面の色が白いので、細かい部品が目立ち使いやすいです。
静電除去マット/500*600mm
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小型グラインダ
Mr.Meister 小型ペンタイプツール PT-α
別名 アートルーター
ネジ切れの補修に必要。 逆転させる改造もできます。
小型なので顕微鏡下でも使え、手軽にすぐに取り出せます。
チップ(先端工具)、便利なドリルチャックも付属しており、創作意欲がわきます。(なんでも削りたくなる。) |
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彫刻刀
(1)パワーグリップ彫刻刀1.5mm丸型 ホビー用
(2)彫刻刀1.5mm丸刀 本格仕様
割れの補修では、割れの部分をまたぐように溝を入れ、ここにピアノ線を置いてプラリペア
で補強します。
電池蓋の爪補強
この際に使用できる彫刻刀は、きわめて細いものが必要です。
この1.5mmタイプは、なかなか見つかりませんでした。
色々な彫刻刀を試しましたが、使えるのはこれ一本です。
その後、1.0ミリタイプの方が良いと気づきました。
彫刻刀 安来鋼1mm丸型
使用例
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デザインカッター
細かい部分の切断に最適。
ICのカメカメの際の細線切断、バックライトインバータICへの配線、液晶のガラス面の微細な削り等、顕微鏡下での作業に必需なツールです。
各種デザインカッター
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ノギス(プラスティック製)
シンワ ポケットサイズノギス10cm 「プラノギス ポッケ」 19515
基板の改造後に厚みを測定。 合成樹脂製のため、非測定物に傷をつけません。
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小型ボール盤(縦型ドリル)
PROXXON(プロクソン) テーブルドリル(卓上ボール盤 )No.28128
模型など、精密工作に最適。 収納も場所を取らないので、重宝します。
ゴム足製作に使用。 |
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精密テーブル
PROXXON(プロクソン) ミニ分割テーブル No.24264
小型ボール盤と組み合わせて、正確な穴あけに使用。
3枚のアクリル板上に別々に多数の穴を開けましたが、重ねたときに綺麗に一致させることができました。
一回転1mmのダイヤル(最小目盛り0.02mm)は、ガタ(遊び、ヒステリシス)もなく、使いやすいです。
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ホットガン
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ヒートガン (hot gun. heat blower.)
液晶のIC交換
100度程度から300度以上に調整可能
使用時に温度計で温風の温度を確認しておくと、部品を傷めません。
熱だけでなく、風(ジェット噴流)が伴いますので、外れた部品が飛ばないように注意します。
hp200LX 液晶のICをホットガンで取り外す。 – YouTube
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