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下準備:
(1)切れる基板(基板ICB-062)で、回路の台を作る。
(2)HV823を裏返しにして、1MΩX4のスタック抵抗を貼り付ける。
(3)ダイオードとキャパシタを柔軟線で繋いで、共振を防止する。
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(4)回路台をエポキシで貼り付ける。
(5)基板上の電極露出部(赤丸)をエポキシで絶縁する。
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(6)トランスから取った細線で、CPUの制御線を接続。 (できれば細い絶縁電線の方が良い。)
逆作用ピンセットでつかむと便利。 細線の切断にはデザインカッターを使用。 |
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(6)回路を組む。 電源はマイナス(−)は上部トランスから、プラス(+)は下部のダイオードから取る。
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(7)ELからの引き出し線を接続する。 シールド(電磁遮蔽)はグランド(マイナス側に接地)
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(8)テスト:
電池を繋ぎ、コントロールインプットに電圧を加える(ピンセットで代用)すると、インバーターが作動して、ELが発光します。
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(9)回路を絶縁テープで被覆して完成。
インダクタ(470μH)は、写真のように物理的にやや大きめですが、
同容量で小さなものを使用すると、暗くなり、かつ消費電流は変わりません。
すなわち効率が悪いです。 これは内部抵抗で消費されるものと思われます。
したがって、大きめ(内部抵抗の低いインダクタ)を推奨します。
2008.10.15 |
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