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 hp200LX 修理 (電池蓋先端突起部の割れ)
 電池を交換して使用している人は、電池の蓋を頻繁に外します。
 この際に電池蓋が硬いと、取り外しの際に無理な力が繰り返し加わり、先端部に亀裂を作ってしまいます。
 こうなると、割れが広がり、電池蓋の保持ができなくなります。

 電池蓋がないと、見栄えが悪いばかりでなく、電池が外れやすくなり、ちょっとした振動で入力中の文書が消えてしまうような危険性もあります。
 簡単な割れですが、意外に影響が大きい部分です。

 以下は割れの補修です。 (2006.07.09)
電池蓋先端の割れ 割れは、先端のラッチ部(噛み合い部)から始まります。

この蓋は、すでに割れによって本体に保持できなくなり、テープで押さえている状態でした。
補強材を入れる まず、割れに接着剤(アクリルサンデー )を染み込ませ、テープなどで固定して、乾燥させ仮修理を行います。

次に、割れ部分をまたいで彫刻刀で溝を彫り、補強材としての、ピアノ線(0.35mm径)を曲げて置きます。
造形材で補強 その後、プラリペア の粉を振りかけ、溶液を滴下します。
これを乾燥させ、余分な部分を削り落とせば補修完了です。

なお、電池蓋を外しにくかった原因は除去しておきます。

蓋を閉めた際の隙間 補修した電池蓋を、本体に挿入してみると、良好に保持はするものの、隙間があきます。

せっかくですので、もう少し補修を続けます。
隙間を蓋の内側から見る 内側を見ると、裏蓋との嵌め合い部に隙間があることがわかります。
この隙間が、そのまま上記の隙間になります。
隙間を埋める そこで、隙間が無くなるようにプラリペア で肉盛(にくも)りします。

作業は簡単です、
 (1)マスキングテープ で突起の先にダムを確保
 (2)プラリペア の粉末を入れ、少し叩(たた)いて均(なら)し
 (3)溶剤を入れます
隙間を盛った後 その後数分して、テープを剥がせば、肉盛りができています。
蓋は隙間無く閉まる これで電池蓋は、本体に気持ちよく挿入されます。

めーる

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