 |
 |
まず若松製の4MB拡張基板のメモリを重ねます。(カメカメ、亀亀、メモリスタック)
これで2MBX4=8MB分を確保
上下のメモリの足は半田付けだけでは不安ですので、細線で結合します。
次に、コネクタピンを全て取り去ります。 |
 |
 |
本体の0.5MB x2個を外し、RAS線2本(2バンク分)を拡張ボードへ接続します。
ボードの位置と、水平状態を調整し、金メッキピン(0.3mm径)を挿します。
これはコネクタピンの換わりにアクセサリ(装飾)部品を使うものです。
この金メッキピン一本で、コネクタピン4本分が取れます。 |
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 |
 |
次に半田付けをします。 ここではたっぷりと半田を流し入れます。(写真左半分は半田が入っていない状態)
右の写真は、改造前後の拡張基板です。
メモリ1個分ピンが長くなっていることがわかります。
なおピンの切断は、切れの良いカッティングプライヤで行いますが、刃をメモリの長手方向と水平にして切ると、挿入しやすくなります。
(切り口の楔(くさび)型が、メスピンに適合しやすくなる。)
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 |
 |
改造後のメモリの厚みを逃がすために、200LXの本体側、キーボードコネクタ押さえの突起を切断しておきます。(写真左)
右は、各拡張ボードの微妙な形状の違いを示しています。
左(下)から、若松製4MB、純正1MB、純正2MB
コネクタの上端からのはみ出しが、短いほど装着性が良くなります。
(2007.02.10)
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