 |
この写真は、キートップを外した後にキーパターンが見えているところです。 |
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 |
不具合が生じていた部分は、写真のNGで示した部分。
ちょうど折り曲がり始めたところでした。 |
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 |
テスターでキーパターンの導通を検査しています。
この僅か1cm程度の緑色のテープを挟んで導通がありません。
(正確には100kΩ程度まで増加)
この部分は、ONキーの片側に接続されている共通(コモン)部分です。したがってONキー以外にも不具合があったもの思われます。
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 |
緑色のテープを剥がしてみましたが、外観上不良はありません。
ところが黄色の丸で囲んだ部分で導通がありません。
良く拡大してみましたが、不良は確認できません。 |
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 |
修理として、導通の無い部分を挟んで1cm程度にわたって導電塗料
を塗布することで導通が確保できました。
この後、元に戻して組みなおし動作は良好になりました。 |
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