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 hp200LX :ストラップ用リングの取り付け(美観を考慮)
(hp200LX modify : install strap hook..)

 ストラップを取りけるリング(輪)の取り付け法の、別の例です。

 ストラップ保持部を、ピアノ線に変えてから、強度的には問題ありません。
  (1年使用で不具合無し。)

 ここでは、見栄えの良いストラップリングの取り付けを示します。
 ピアノ線は、基本的に鉄なので、外観を考えると、見栄えとして劣ります。
 また、錆が生じやすいとも言えます。

 表面処理(メッキ)ができれば良いのですが、たいへんです。

 そこで、はじめからメッキ(鍍金)処理された素材を使用することを考えます。
虫ピンとドリルピンを通し曲げ
 虫ピン(ピン針)は、ピアノ線と同様の素材(鋼、はがね)に光沢メッキが施されたものであり、外観が良く、防錆効果も期待できます。
 ここでは、0.5mm径のものを使用しました。
 
 取付過程
 (1)ドリルで下穴(0.4mm)を開ける。 側面に2カ所 
 (2)ピンを内側から通す。
 (3)折り返し(曲げ)て、別の穴に挿入。
 
折り返して挿入内部で折りプラリペアで固定
 (4) 輪(リング)の大きさを調整
 (5) ピンを内部で曲げて、調整
 (6) プラリペアで固定 (側部は底蓋の取り付けを阻害しないように、窪みを設けておくこと。)


ストラップリング外観
 最終取り付け状態です。

2009.12.09

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