200LX故障例ストラップ用リングを付ける２　[LX-Restore Station]

ｈｐ200LX 故障例：ストラップリングのほつれ。
　( hp200LX strap ring modify )

　ストラップの取り付け部分を、ステンレスケーブルにし、今度は恒久的に使えると思ったものの、２週間程度の使用で、ケーブルが解（ほつ）れるように切れてきました。

単にストラップの保持部を作るだけでも、試行錯誤を要することを実感しました。

	これが２週間後の状態です。　残り数本の細線で、かろうじてつながっている状態です。　ストラップの動きで、根本が曲げられ、1本2本と切れてきたものと思われます。
	これでは、持たないと感じ、再度開腹し、ステンレスケーブルから、太めのピアノ線に取り替えることにしました。（0.45mm径を使用）　ステンレスケーブルを取るために、プラリペアの固まり（アクリル樹脂）を取らねばならず、作業は難航しました。
	なんとかピアノ線を納めたものの、外観は綺麗とはいえない状態になってしまいました。　今度こそ丈夫なストラップ受け部になったと思います。　2008.09.23

200LXと、SH04Aとを結んで吊した写真	その後、約10ヶ月使用していますが良好です。　携帯電話sh-04aと紐で結び、ストラップリングには2個のクリップを着けています。　これで、互いに無くすこと（紛失）もなく、最強のPDAペアです。　2009.07.08 　→ 美観を考慮したストラップリング