![電池挿入部横の破損](outline/missing/batt_side_missing.jpg) |
この写真は、200LXの筐体の底部です。
手前に見える電池挿入部の横は破損。 一部が紛失しています。 |
![型を嵌めて修復](outline/missing/modeling.jpg) |
他の正常な200LXの「低部から取った型(プラリペア
に付属した型材を使用)で、欠損部を再生します。
プラリペア
は十分に盛った方が結果が良いようです。
また、細い部分の再生であり強度に不安があるので、接続部には予め(プラリペア
を入れる前に)針を挿入して鉄筋とします。 |
![修復後](outline/missing/modeling_after.jpg) |
乾燥後の修復部です。 適度の弾力もあります。 |
![修復部への着色](outline/missing/coloring.jpg) |
最後に塗料を塗ります。
プラリペア
は透明のものを使用しており、表面に現れない部分に着色すると剥げることがなく良好です。
色は難しいものがありますが、タミヤカラー(登録商標)アクリル塗料 シーブルー XF-17が良好です。 |
![電池部のラッチ部の欠損修復](outline/missing/batt_cover.jpg) |
これは電池蓋の中央のラッチ部(引っ掛け部)を無理に引っ張って欠けてしまい、紛失したものを修復したところです。
内部にはピアノ線を入れて補強してあります。 (修復例)
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![液晶ラッチの複製製作過程](outline/missing/disp_latch.jpg) |
これは、紛失した液晶のラッチ部を複製するために、プラリペア
(登録商標)の型取り材を使っているところです。 |
![複製後の液晶ラッチ](outline/missing/batt_side_missing2.jpg) |
型取りの後にプラリペア
を流し込んで、製作した液晶ラッチ部の複製品です。
両面の型取りをしたわけではないので、半面のみの複製ですが、ラッチ機能は正常に働きます。 |
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