hp200LX 改造 (クロック周波数変更スイッチの取り付け)() |
200LXでは、動作クロック周波数を倍にする改造が普通に行われています。 これにより動作速度が上がり、自分の脳の分身が早くなり、頭が良くなったような気分です。 しかし、倍速は、メーカー純正ではなく、ユーザー改造から始まった経緯があり、200LXの機能すべてを満足していない部分があります。 (主に外部との入出力や、内臓ソフトの一部機能) また、補正用のドライバを入れないと、表示が乱れて読めない不具合があります。 (ドライバが適用されないリセット(Re-Boot、リブート)時や、故障探求時等に不便を強いられます。) また電池の寿命が落ちる不利益もあります。 このため、倍速の良さはわかっていても改造に踏み切れないことがあります。 以下は、標準速と倍速との両方の水晶(クリスタル,crystal)を備え、スイッチ(SW)で切り替え(切換)可能にしたものです。 これにより、いつでも標準クロック周波数に戻すことができ、躊躇(ちゅうちょ)なく改造することができます。 また、電池が切れそうなときや、予備を忘れたときなどの非常時には、標準に戻すことで、使用可能時間を少し延命でき便利です。 (2006.07.09) |
||
|
||
|
||
→周波数三段階切換 |
||
All Rights Reserved, Copyright © Yazawa Kiyoshi 2003-2005 |