hp200LX修理ホームページLX-REST logo (hp200LX 修理・改造)
 hp200lx 活用 (ストラップを付ける)()
200LXは体(脳)の一部として使っている人が多いと思います。
ふと浮かんだ考えを入力したり、スケデュールを調べたり、辞書を使ったり、すぐ出して、しまえるところにおきたいものです。
そうなると怖いのが落下で、一度落とすと何らかの不具合を生じます。
特に液晶が割れてしまうと、再起不能になってしまいます。

落ちないようにするにはストラップ(釣り紐、掛け手)を使うことが最良です。
ストラップを付けるには、本体に穴をあけたり、ネジを緩めて隙間を作って糸を通す等の方法があります。

以下に本体に一切加工を施さずにストラップを付ける例を紹介いたします。
ストラップ先端の糸を隙間に通す これには、細めの糸のついたストラップを使います。
ヒンジ部の筒と、液晶との間にあるわずかな隙間に糸を通せばよいのです。

この隙間は、円周上にあるので、通常は隙間として見えません。

しかし、慎重に挿入してゆけば無理なく通すことができます。
隙間は円周上にあるので少し入れにくいです。 最後は糸を回して取れないようします最後に糸を絡めれば取れません。
CAPを取ると回しやすくなります。(糸の位置を調整後キャップをつけます。)
筒の取付部(嵌め込み部)に割れがある場合は、筒が外れる恐れがあります。
携帯電話と共に取り付ける 腰の位置から落下させても地面には届きません反対側に携帯電話をつければお互いに落下、紛失を防止できます。 
(首掛け式のストラップを片側切断して一本の長い紐として使用しています。 こうするとどちらの機器の使用のさいにも紐を外さずに使用できます。)
普通のストラップも使えます もちろん、普通の腕(手首)通し式のストラップでも使用できます。
(少しきつめですが)
 

液晶上蓋、左側ヒンジの割れ (2007.08.06追加)
上記の方法で使用していた200LXのストラップ部分が破断しました。
やはり、少しずつ無理な力が加わったようです。
ストラップをネジポストに付ける このため、左側ヒンジの下のネジを緩めて、隙間をつくり、ネジポストを囲むように、ストラップを付けてみました。

この方法を取る方は以前からおられます。
今後これで使用してみます。


この方法でも、取付け部に割れが生じました。(2008.7)

めーる

All Rights Reserved, Copyright © Yazawa Kiyoshi 2003-2006

閉じる