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 hp200LX 不具合例; 筐体のネジ切れ部の補修
 この事例は、本体筐体(きょうたい)を固定するネジが切れており、補修できなかったのでしょう、瞬間接着剤で処理してあったものです。
 ネジが切れていただけであれば、なんとか取り出す手だてもあったのですが、すでにナット(雌ネジ)自体が破損していました。
 こうなると交換で対処します。 (適当な雌ネジがあれば、これを入れることでも補修可能かと思います。)
ネジ切れしていた部位 ナットが破損 これが、ネジ切れした部分です。
ネジを取ろうとしてうまく行かなかったようで、ナット部分がボロボロです。

瞬間接着剤で留めてありました。
ナット部を切除 切除部拡大 ここでは、ナット部分を支柱ごと取り除きます。
ジャンクからナット部を流用 左の写真は、他のジャンク200LXから切り取った雌ネジ部分と、壊れた雌絵ネジ部分です。

壊れた雌ネジ部には切れたネジの一部が見えます。
流用したナット部を取り付ける
この後、支柱周りをプラリペア で肉盛りします。(追加2007.01.22)
ネジ穴の確認 切り取った部分に、使える雌ネジ部分を植えて接着します。

接着は、底蓋を被せてネジの位置を確認しながら行います。

(2006.07.30)

めーる

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