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 hp200lx バックライト改造 (改造基板の取り付け)()
分解
液晶部改造

 準備
 ELの加工
 糊剥がし
 組立て
 EL挿入
 液晶筐体部の組立て

基板部改造
 インバーター製作
 


インバーターを取り付けた基板の挿入過程です。
バックライト回路を組み込んだ基板 これは、バックライト基板(2-SW付加タイプ)の様子です。
明るさ切り替えのための、大き目のインダクタが2個あることがわかります。
SWをを取り付けたために、本体のカッティングが必要 基板にはSWが2個新設されました。
このため、普通に取り付けようとすると本体の筐体にSWの突起が当たり入りません。
カッターなどでSW用の切り欠きを作る
そこで、写真のように切り欠き部を作ります。
(写真左の切り欠きは、カッターで切る際に斜めに余計に切ってしまったものです。)
ELへのワイヤを接続する場所と引き回し ELへの電線の引き回しと、接続部(ランドが三つあります)
接続部の端子は、ELへの2本と、シールド用のグランドです。
(挿入した乾電池のマイナス側と接続しています)

EL(エレクトロ・ルミネセンス発光素子)へは、120V(P-P)、300Hz程度の電圧がかかります。
裏蓋を取り付けるときの注意点 裏蓋を閉める際に、電線を挟みやすいので注意しながら閉めます。
インバータへの制御電源の引き出し場所 裏面のMAX722からとる引き出し線は、電源OFF時に切れる3.3Vであり、「起動時バックライトON」用の制御信号(ロジック用電源)として使用します。

(インバータの電源3.3Vは、電源OFFにしても切れないので、それとは別に必要とする制御電源です。)
 使用方法  バックライト改造トップページ

めーる

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