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hp200LX ：VZ.DEF vzfl.defの変更。
| ＞200LX修理改造 ＞日本語ソフトを最初から入れる。＞ＶＺ.DEF設定 |
 3.5インチＦＤ |
 5インチフロッピーディスク |
| 定番ソフトのｖｚ（ブイズィー、ヴイゼット）エディタ（テキスト編集ソフト）も、ＦＤです。 5インチ版は、久しぶりに触ります。 ただし、中身は旧ＮＥＣ9801用と、DOS/V用ですので、使えるのは青ラベルのFDのみです。 |
 HP 100LX/200LX BIBLE (SOFTBANK BOOKS) 
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導入は、この際BIBLEの82、83ページに従います。 必要なファイルを取り出して、設定します。 必要ファイル zvibm.def ⇒vz.comにファイル名を変える vzibmj.def ⇒vz.defにファイル名を変える vzfl.def bw.def これらの4つを a:\vzに入れました。 フラッシュカードにVZというフォルダを作って、4つのファイルを入れ、2つは名前を変更したということです。 |
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これだけ、4つを入れただけで、 a:\vz\vz と入力して、ENTERキーを押せば、 vzの窓が開きます。 （写真では a:\just5>\vz\vzとなっていますが、A:\JUST5のフォルダに居たので、\vz\vzと入力したものです。） |
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もう一度ENTERキーを押せば、ファイラーモードが作動して、 a:\内部のファイルを参照できます。 （メモリーの容量が大きいと、時間がかかります。 2GBで7-8秒） |
これで使えそうですが、ファイラーの画面でわかるように、何を選んでいるのかがわかりません。
 windowsのdos窓でのvz |
 windowsでのvzfiler（ファイラー） |
どういうことかと言いますと、ファイラーモードのときにはファイルが選択されているのですが、200LXのモノクロ画面では表示色が見えないということです。
WindowsのDOS窓で、同じフラッシュカードから、VZを立ち上げると、ファイラーのときには赤色で選択されていることがわかります。
これでは、hp200LXで使用できないので、定義ファイルを修正変更します。
すると、200LXで使えるようになります。
 bw.def書き換え後のVZ窓 |
 bwｆｌ.def書き換え後のVZファイラー窓 |
DEF（define：環境定義ファイル）を変更すれば、様々に設定できます。 |
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 vz.def |
vz.defの内部変更です。 Windowsで開くと、編集が容易です。 ファイルをクリックすると、notepadで開きます。 |
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これの *E その他 1 vzfl の部分を ↓ 1 vzfl+bw と変更します。  vz たち上げのときに、vzfl.defとbw.defを読み込んで、インクルード（包含動作）してくださいという指示です。 変更後は、必ず保存します。 |
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この変更後に、windowsでvzを起動させると、bw.defが読み込まれ、白黒表示になりました。 |
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あっさりしていますが、200LX用には使いやすくなります。 | |
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同様に、vzfl.def（ファイラー用の定義ファイル）の変更も行います。 ＊Ｏ オプション FM7 ；ファイラーのモード ↓ FM7+16 ；ファイラーのモード と変更します。  必ず保存します。 |
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変更後にwindowsでは、赤から黄色になっていることがわかります。 |
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これで200LXでのvz ファイラーモードで何を選んでいるかがわかります。 |
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このように、VZでは、様々な変更をdefファイルの中身の変更によって行います。 色だけでなく、キーの割り当てや動作まで様々に変更できます。 DEFファイルの追加で、全く違うソフトウエアのようになります。 つまり、VZだけで一つの言語のように扱えるということです。 |
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| 200LX vz導入で参考になるサイト等： 200LX関連書籍（国会図書館） . HP 100LX/200LX bible / 関谷博之,浜田宏貴. -- ソフトバンク出版事業部, 1995.2 （付属FD（フレキシブルディスク） １、２ ディレクトリ） |
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