富山の出品者の方が、糊なしバージョンの偏光板と日東電工の両面粘着シートのサンプルを送ってくださるということなので、お願いしました。
よって昨日届いた偏光板はカッティングまで進めて、貼る作業はいったん置いておいて、富山から届くのを待ちたいと思います。

純水による偏光板貼り付けテストですが、
バラしたパソコン用の液晶を過って割ってしまいましたのでそのまま不燃物ゴミになりました。
手元にガラス製のコースターがありますので、これでテストしてみようかなと。

この変色不良の２００ＬＸのメイン基板（３１．６７Ｍ）を、リサイクルショップで購入した２００ＬＸに移植しました。互換があっていいですね。
大昔に新宿アドホックで購入したメイン機がその後のクロックアップで３１．６７Ｍになっていますので、予備機の環境も同じほうがよさそうです。config.sysをいじらないで済みますし。

その結果、パスコン交換したメイン基板（標準クロック）がこっちに乗り、そして今の液晶修理と・・　楽しい実験機の出来上がりです。

昨日届いた偏光板を水平切り出しでカッティングしてみました。
いい感じです。

純水（蒸留水）による偏光板貼り付け実験を開始しました。
この状態では糊は全く接着しないようで、入った気泡は指で軽く押せばさくさく抜けます。

その後に軽い重しを乗せましたので、このまま乾燥を待ちたいと思います。
半日もあれば乾燥するでしょう。糊がきちんとついていれば成功です。

＊
保管倉庫の画像のリンク追加をありがとうございます。
画像は表示されるようになりましたが、ただ、ＵＰ時の実体画像ではないようです（縮小サムネイル画像のほうですね）。

拡大画像でないと伝わりにくいこともありますので、可能でしたら、クリックしたときに表示されるＵＰ時の実体画像に（をＨＰエリアにコピーして）リンクされたほうが資料としてよいものと思います。

ソースを見ると、
A href="image/38.jpg" target="_blank"　〜
src="image/38.jpg" width="164" height="144"
とサイズの指定はありますので、同じファイル名でコピーするだけで、別途サムネイル画像を用意しなくても大丈夫のハズ。

ありがとうございます。

写真による情報量は、相当に大きいと思います。
大きな写真にリンクしなおしました。

純水による偏光板貼り付け実験ですが、ちょっと厳しそうです。
まだ乾ききっていませんが、糊がほとんど接着しません。溶け出しちゃったかな。

もうちょっと様子を見ますね。

うーん、純水を垂らして貼ると粘着力が弱いようです。
この方法は不可と思ったほうが良さそうです。

偏光板の切れ端を使っており、いくらでも実験できますので、
今度は、何もつけずに練習がてらやってみます。

適当なガラス板を探してきます。


3/5 追記
>うーん、純水を垂らして貼ると粘着力が弱いようです。

と書きましたが、完全乾燥すると強力に接着してくれました。
ただ、丸一日以上はかかります。
粘着力については問題なさそうです。

これでも気泡はわずかに混入しています。押えになる板と適度な重しが必要かも知れません。

iPadでの液晶保護フィルムの張り方は参考になると思います。
やはり水を使って気泡を抜くのですが、１〜2日放置してゆっくり乾かすようですね。

200LXで一回だけ成功した表面移植（水は使わず）でも、当初は粘着剤の模様が残っていましたが、いつのまにか透明になっていました。

時間は必要なようです。

ありがとうございます。
２０度角で切り出したパソコン液晶裏の偏光板（糊なし）で、実験してみました。
純水は垂らしすぎないほうがよさそうです。霧吹きで一回かける程度で十分でした。

また濡れている間は一切接着しませんので、気泡抜きがやりずらくなります（指で偏光板がずれる為）、
よって、端をテープで止めるなどの工夫が必要です。

ｉＰａｄ用などで何度でも貼りなおせる保護シートが普通に売っていますので、
粘着面を貼る前に偏光板表面の保護シートをとってから、若干大きめの保護シートでかぶせたほうが作業性は良いかも。

色々と試してみますね。

試せる項目はいろいろありそうですね。

なんとか張替え（貼り換え）方法を確立させたいですね。

表面保護シートをさっそく買ってきました。
１００円ショップはなんでもありますね。本当に必要なものは無かったりもしますが。
貼り直し可能というのがいいです。簡単にはがせることを意味するでしょうから。

液晶の金属フレームのサイズに合わせてカットしてみます。３枚分は取れます。
こっちも気泡が入るんでしょうけど、貼りなおしできるならなんとかなるでしょう。

ちょっと仕事が溜まってるので、すぐには無理ですが。

100円じゃないですよね。

はい、１０５円です（笑）


3/6 追記
購入店はSeria（セリア）ですが、ダイソーやキャンドゥも探せばあるかも。

いまヤフオクで出品されている正常品の２００ＬＸですが、こちらも液晶が黄色っぽいですね。
そういうロットなのでしょうか。今いじってる２００ＬＸと同じような色合いです。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g107055610

１０年以上前にオフ会で集まった際など、２００ＬＸユーザーも多かったものの、黄色っぽい液晶はみたことがありません。
軽く緑がかった感じのものが多かったと思います。

この出品、すぐに５０００円を超えるでしょうね。人気が高そうです。

富山より糊なしバージョンの偏光板と粘着シートが届きました。
さっそく偏光板を当ててみると、こちらは水平角のままＯＫです。

糊付きのものとは偏光角が違うようですね。

・・・となると、この偏光板と分けていただいた粘着シートとの組み合わせで使いたいところです。
粘着シートがどんなものかも確認しつつ、ちょっと考えてみます。

すんなり組み合わせが成功すれば、決まりですね。！

変色液晶の修理に光明がさすかも。

では、届いた糊なし偏光板に、純水貼り付けの方法で試しにやってみますね。
この場合は、まず日東電工の粘着シート貼り付けです。
今のこの部屋ではすぐホコリが入りますので、クリーンルーム（沸かした後の風呂場）で行う予定です。
水蒸気によって空気中に漂っているゴミやホコリが一時的に洗い落とせるそうです。
ただ、用意するのに時間がかかりますが。

昨日買ってきた貼り直し可能なｉＰａｄ用の保護シートですが、
ガラス板で試したところ、容易に再剥離できます。

ただそのまま貼ると気泡が残ります。この気泡を完全に抜くのは、普通の人にはまず無理でしょう。
よって、これもカット片を純水で濡らし気泡を抜き乾燥させ、どれほど粘着力が残るか試してみます。

※画像にある発光体は、ＨＡＫＵＢＡのライトビューアです。
　その上にテスト用のガラス板（捨てる予定の家具から取ってきました）を乗せ、保護シートのカット片を貼り付けました。
純水で濡らす事によって気泡は簡単に抜けます。

ほー　面白そうな実験ですね。
照らせば空気やゴミが良くわかるのでしょうか。

乾燥用にもなるのでしょうか。　

気泡やゴミはよく見えますよ。ｉＰａｄも液晶バックライトで照らしながらのほうがやりやすいかと思いますし。ｉＰａｄは持ってないのでその代用です。

ただ乾燥はどうでしょうか、乾電池式のライトビューアなので長時間は無理です。
ほかほかカーペットの上に乗せておくのも良いかも知れませんね。ドライヤーでもいいのですが。

届いた糊なし偏光板と粘着シートをカッティングしてみます。
粘着シートを貼る際、どうしても端を持つので、ちょっと大きめのにカットしたほうが良いかも。
偏光板全面そしてはみ出た部分はそのままガラス板にも貼ってしまおうかと考えています。乾燥したら端を切って取り出せばいい訳ですし。


３／７　追記
偏光板と粘着シートのカットが終わりました。あとは風呂場で貼るだけです。

覗き込んでの作業になるので、髪の毛についたゴミやホコリが落ちてきます。時に髪の毛も。
貼る瞬間だけなのものの、粘着面に混入するとやっかいです。

これを防止するため食品加工工場などで使われている帽子のことを、衛生帽って言うんですね。
これも百円ショップにないかな。探してみます。

カットした偏光板に粘着シートを貼る前に、念のために偏光板の裏に粘着シートを重ねてみました。

あれ表示しない・・　ただし、４５度角ならＯＫです。

粘着シートにも透過する角度があるようですね。４５度で改めてカットしてみます。


３／７　追記
水平に切ったり、４５度角に切り取って余った部分の粘着シートも無駄にはなりません。
両面テープは普段から使う機会が多いので。

ホームセンターなどで売っているアクリル系両面テープって、たいした量もないのに結構高いですし。
１００円ショップのものは、粘着の強度に難ありです。

この粘着シートだけでも欲しい方がいるかも知れませんね。なにしろ超薄型で超強力そして超透明。
端切れとは言え捨てるのはもったいないです。

日東電工の粘着シートのカット片をガラス板に貼って実験してみました。
純水なしだと、すぐ強固に貼りつきます。

よって純水をやや多めにつけ、浮かすように乗せてから、少しずつ水と気泡を抜くという方法が良さそうです。
ただ、水を抜くとすでに強力に接着していますので、時間的余裕は厳しそうです。

両面の保護用剥離シートを剥がす場合は、セロテープでＯＫです。
ただどっち側に剥がれるかは、指で粘着面を確認する必要があります。大きめにカットして正解でした。

貼った粘着シートを、液晶表面と同様にＩＰＡか剥離剤で剥がせるでしょうか。
これもやってみますね。
その前に、偏光板のカット片をここに貼ってみます。

　偏光板のカット片を貼るために、ガラス板に貼り付けた粘着シートの剥離シートを取ってみましたが、一緒に粘着部分も剥がれてきます。
　粘着シートのカット片を二枚貼りましたが二枚とも同じ。

抜ききれなかった水泡によって、わずかに粘着層が浮いていたようです。
　これは手作業では難しそうです。

　・・・と言うわけで、この粘着シートを使う実験は、良い方法が見つかるまで中断して、糊つきの偏光板を使うことにします。

　ここまで調子良かったのに、残念・・。

3/7追記
　ガラス面に残った粘着層を剥がすのは簡単でした。
　消毒用エタノールをかけて指でこすればすぐ取れます。
　これはまだ乾きっていないためだと思います。

うーん　微妙な作業になってきましたね。

透明と見えても、方向は確認しないといけねいわけですね。
貴重な情報です。

両面シートも、片側を貼り付けて、１−２日乾燥が必要なのでは？

探したら、当方にも高透明粘着剤転写シートなるものがありました。
これが使えるのかな。

＞両面シートも、片側を貼り付けて、１−２日乾燥が必要なのでは？
　そうかも知れませんね。
　のり付き偏光板（のカット片）＋保護シートのガラス貼付実験と同時に、ガラス板に粘着シートのカット片を貼ってしばらく放置してみます。

　高透明粘着剤転写シートですか、
　面白そうなの持ってますね。調べたら割と安いですし。

この状態で明日、明後日くらいまで乾燥させます。

ｉＰａｄ用の保護シートですが、乾燥後も粘着力は維持します。同じ感じで再剥離可能です。
ただ、純水を使わなくとも何度も貼り付けを繰り返せば気泡はほぼ抜けそうな感じです（写真上部は純水をつかいませんでした）。

なんにしろ、このテストの結果いかんで、どういう方法を取るか検討してみます。

結果が楽しみですね。

（上）という表示がいいですね。