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 hp200LX ROMの足の半田不良 (起動不良)
  この不良は、不定愁訴のような症状です。

 正常に起動するときがあると思えば、起動しないときもあり、起動してもキーボードを受け付けないなど。
 症状が時により異なることが特徴です。

 原因を探ると、ROM(Read Only Memory :読み出し専用メモリ)の足が一部半田不良により浮いていました。
 これにより、接触不良が時々おこり、症状が安定しなかったものです。
基板外観、矢印で不良ROMを示す ROM足の半田不良

 この写真は、基板のROM搭載側です。
不良部分は、赤矢印の部分です。

写真の左側のROMの足が2本浮いていました。

この部分を再度半田付けすれば直ると思われましたが、
数日で、また不良を起こしました。
ROMの半田不良部分半田不良の再発

 半田部分に、不純物か酸化膜層などが形成され、半田が乗らないようです。
見た目には半田が綺麗に流れているのですが、ROMの足に軽く力を加えると、簡単に基板から取れてしまう状態でした。

このため、信頼のおける半田付けは困難と判断し、ROM足の上部から基板側へ、細線で直接接続することにしました。

これにより作動良好になりました。  (2007.10.28)

めーる

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