| hp200lx 前期型、後期型の見分け方() | 
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| 200LXには、発売当初から製造停止に至るまでの間に、大きく分けて4種類のモデルが存在します。 上の写真は、その4種類のモデルに搭載されている主基板であり、微妙な相違があります。 左から(1)前期型(初期型)1MBモデル(拡張基板用のコネクタが無い。写真では付いています。) (2)前期型(初期型)2MBモデル(1MBの拡張基板が付く) (3)後期型(最終型)2MBモデル(拡張基板用のコネクタが無い) (4)後期型(最終型)4MBモデル(2MBの拡張基板が付く) これらの相違は、外観ではPC・1MB RAMといった液晶面の枠部表示で想像がつきますが、中古品やオークションでの入手品では、内部が入れ替わっていることもあり、明確ではありません。 MB:Mega bytes メガバイト  | 
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|   分解せずに内部の基板を確認するには、debug(デバッグ)コマンドを使う方法があります。  | 
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|  dos画面に入り、debugと入力しENTERします。 (パスが通っていないときは d:\dos\debug と入力します) すると、行頭に _ が表示されて入力待ちになります。 (debug は、d:\dosに入っているdebug.exeを起動させるものであり、dosの外部コマンドです。)  | 
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| 次に、d40:c8 cb を入力して(半角です) ENTERします。 これで、右側に二桁の数字が4個現れます。 終了するには、 Q を入力して ENTERします。  | 
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| ◎参考文献:Mobile PC (月刊モービルPC)1996年6月号 P43 (ソフトバンク株式会社) hp200LX関連書籍  | 
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