 |
上が正規のスプリング(他の200LXのもの)
中、ピンセットで示したものが、スプリングの欠損部です。
スプリングが折れただけでしたら、電線で結べば修復が楽ですが、欠損では新たにバネが必要です。 |
 |
下は、欠損部の代わりに取り付けようとする巻きバネ(スプリング)です。
ジャンク箱の中に複数あったものですが、電池箱などから適当なスプリングを取って流用できると思います。 |
 |
まず、適当なスプリング高さを確保するためにほぐします。
相当硬いので、ペンチを二つ用いています。 |
 |
ある程度加工したところで、不要部分を切って、仮止めしてみます。 |
 |
仮止めしたスプリングの位置を保持しながら、残った電極部に細線で固定します。
細線は、電線をほぐして得られた一本を使用します。 |
 |
固定した細線と、電極部を半田で固定します。 |
 |
最終状態のスプリングを電池挿入部から見たところです。
言われなければわからないほどに、外観、機能とも十分使用に耐えると思います。
(2006.07.22) |